Tool Wood Workは、非常に短期間存在した、ディバイザーのハイエンドギター・ブランドです。ギターはすべてワンオフで、1本1本スペックが違います。ネット検索していただくと、数種類の写真が見られます。
このギターはナンバーの通り、ブランド2本目。当時つつじヶ丘にあった、ディバイザーのアンテナショップGood Guitarsで購入したものです。飛鳥工房製なのでギターの作りの良さは言うまでもないですが、分厚いホンジュラス・マホガニーの1ピースボディ＆ネック（極太）で、仕上げも極薄のラッカー塗装なので、鳴りは抜群です。塗装の薄さは、ボディアップの写真で確認いただけると思います。指板はエボニーで、24フレット。ピックアップはリンディー・フレーリン。まだPure PAFなどの名前がない頃の初期モデルで、枯れたビンテージ系サウンドです。ブリッジとペグはゴトー製。ペグはロック式で、ノブは木製。木製はかなり珍しいです。
経年の擦り傷・僅かな打痕などはありますが、目立つ傷はありません。ブリッジに経年のくすみがある程度です。ボリューム・トーン、ともにガリなし。ノブはQparts製に替えています。
1点、改造箇所があります。元々ピックアップは直付けだったのですが、その音が気に入らなかったのでエスカッションを付けています。直付けの頃にいろいろなピックアップを試したりもしたので、配線の半田そんな改造はありますが、世界に1本、サウンド保証つきの極上ハイエンドギターです。ご理解くださる方にお譲りしたいと思います。改造に抵抗がある方、神経質な方はご遠慮ください。専用のハードケースが付きます。


（2022年 9月 1日 1時 17分 追加）

（2022年 9月 5日 0時 18分 追加）
リクエストがありましたので、ハードケースの写真を追加します。
基本的には綺麗ですが、裏側に１カ所、スクラッチ傷があります。