●江戸和本●茶道早合点 珍阿 天保8年 露地 茶室 茶器 公式 茶道入門書

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茶道早合点 【判型】半紙本2巻2冊。縦222粍。 【作者】珍阿作・序。萩箸叟跋。 【年代等】明和7年冬、無我意道人序。明和8年1月自序。明和8年9月、老竜亭序・初刊。天保8年6月求板。[大阪]塩屋弥七板。 【備考】分類「茶道」。凡例に「此書は茶人の為めに作れる書にあらず。茶の湯をしらざる人の為に作れる書なり」とあるように、茶道の基礎知識と基本的な作法を豊富な図解で諭した入門書。珍阿は自序で、茶道は本来「隠者のもてあそびぐさ」で「侘しくやつやつ敷(あわれでみすぼらしい)こと」であり、「飯も美味をかさねず、酒も三献にかぎるなんど、まことにわび敷事にこそ有けり」と述べ、茶道を仰々しく伝授するなどはおこがましく、茶席で客人に気遣いをさせたり、華美な茶器を競ったりして、表向きは誉めながら陰で誹るようなことは浅ましき事であると避難する。そして、本書は茶道を極めるための書ではなく、茶を楽しむための最低限の知識(露地・茶室・茶器および製作者等)と心得をまとめた書であると述べている。上下2巻で、まず上巻では「茶」「茶人系図」「廬路(ロジ)の図」「茶室」「香盒(コウバコ)」「釜」「釜師系図」等の項目に分けて基本的事項を解説する。また、下巻では「茶碗」「楽焼茶碗師系図」「茶入」「蓋」「茶入袋」「蓋置」「花入」「風爐」「会席道具類」「塗師系図」「勝手道具類」「台棚類」「盆立」「台天目」までの茶器類のあらましを図解した後、「茶の湯の大概」と題して、「茶湯中座(ナカザ)の心得」などの基本的な作法と心得を教える。 ★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、2冊揃いが、13,200円(虫損本)~66,200円】。

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