■仕様■工房：Alphonse Debain製造国：フランス素材：純銀純度：0.950 純銀950シルバーファストミネルヴァマーク刻印重量：12g程度長さ12.5cm-13cm程度製造時期：100年前後前のアンティーク■状態■銀無垢表面は多少のスレがあります。黒錆はほぼありません。写真を確認ください。■商品のポイント■フランスの老舗銀器メーカー Alphonse Debain アンティーク デザートスプーン ティースプーン 1セット一般のステンレスのものと違い、銀無垢ならではの持った時の重量感や存在感はとても良く、ヴェルメイユの金の華やかさと豪華な装飾のロシア様式は何か時代を超えても色あせることなく永遠に使えそうな余裕を肌で感じれます。ちょっとしたタイミングでスプーンとカップが優しく重なった時に発する共鳴音は普段聴くことはできない。絶妙な銀器ならではのキーンとした綺麗な音を発します。取り扱いに注意して音を優しく感じとって見てもいいかもしれません。今回ご紹介するはAlphonse Debain ご存知のようにカトラリーや食器などを展開しているフランスの銀製品のブランドです。アルフォンス・ドゥバン / Alphonse Debain銀工房を営むAlphonse-Edouard Debainの息子として生まれ、Phillippe Berthier工房（1841年創業）に入り成功を収める。1883年より自身の名にて活動、1889年パリ万博では金賞受賞、1900年パリ万博では審査員を務めるなどその名を高めていった。最高純度の銀を使ってきらびやかで実用性を兼ねたヴィクトリア様式のイギリスの銀器は質もよく人気がございますが、それを凌ぐのがフランスの銀器ではないかと思うのです。それに加えて美しいロシア様式を採用。それは銀の純度を見ればわかりますが、イギリスでは925が最高純度ですが、フランスでは950が最高純度となっています。コロナで先行き不透明なことも関係するのか最近ではアンティーク食器の需要が高まっているように感じます。この機会に是非フランスの銀器ブランドの作品を手に取って楽しんでいただければと思います。最後の写真ですがら複数在庫あります。複数希望の方は相談ください。Ωネコポス